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親知らずの語源って何?

[2023.08.18]

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。 


世間で『親知らず』と呼ばれている『第三大臼歯』。皆さんは何故そう呼ばれているか知ってますか?


一番有力なのは、平均寿命が短くて50歳前後だった時代、親知らずが生える20歳前後には親が他界していたため、親が子供に歯が生えたことを知ることが出来なかったから。と、言われています。

あとは、親が子供に関して興味が無くなるというか、口の中の事まで関心がなくなった年齢で生える歯だからとも言われています。

ちなみに親知らずのことを英語ではwisdom toothと、言います。これは物事を判別することが出来るようになってから生えるというような意味のようです。

中国語では智歯と、言って賢くなってから生えるというような意味らしいです。

英語と中国語では同じような意味の言葉を使っているんですね。

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