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歯周病専門医・指導医

当院は「日本歯周病学会および日本臨床歯周病学会認定 歯周病専門医/指導医」が在籍している歯科医院です。

(現在、北海道で両学会の指導医を取得しているのは当院を含めてわずか4名です)

こんなお悩みはありませんか?

  • 定期的に歯医者へ通っているのに、急に抜歯してインプラントを勧められた
  • 重度歯周病で抜歯を勧められたが、歯周病専門医にも意見を聴いてみたい
  • 再生療法という骨を再生させる治療法を受けてみたい
  • 歯ぐきから血が出る。歯周病かも…
  • 歯医者へ通っているが、歯周病が治っている気がしない…
  • 歯が揺れてよく噛めない。好きなものが食べられない
  • 他院で抜歯と言われたが、セカンドオピニオンを受けてみたい

これらは、当院に来院される患者様から頻繁にお聞きする悩み事です。このホームページをご覧のあなたも同じようなお悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

成人の80%以上がかかっている病気「歯周病」

歯周病が進むと歯ぐきから血が出たり、歯が揺れてよく噛めない、口臭がひどくなる、歯や歯ぐきの見た目が悪くなる・・・さまざまな症状が現れます。

食事がおいしくない、楽しくない。口元を見られるのが恥ずかしくて隠してしまう。こうしたお悩みによって、笑顔が消えてしまった・・・そんな方も多いのではないでしょうか?

歯周病専門医は、「歯周病で抜歯すべきかどうか、どのように治療を行っていくか」を正確に判断するプロフェッショナルです。

一般の歯科医院では行っていない、最新の治療も含めて数多くの選択肢から、患者様にふさわしい治療法を提案致します。

当院の治療によって、

歯周病が治って、よく噛めるようになる、口元の見た目がきれいになる、ことを実現し、体の健康、心の健康、そして心からの笑顔を取り戻すお手伝いができれば幸いです。

体の健康は、楽しい人生を送るために必須のこと。そして体が健康であるためには、口の中を健康にすることが絶対条件なのです。

歯周病専門医・指導医とは

日本歯周病学会の会員全体の約2.5%しかいない、歯周病のプロフェッショナルです。

日本歯周病学会専門医・指導医は、歯周病の治療に精通した専門医であり、以下のような特徴を持っています。

高度な専門知識:歯周病治療に関する専門的な知識を有し、最新の治療法や研究成果を熟知しています。

・豊富な臨床経験:歯周病の患者さんを詳しく調べてきた経験から、診断・治療において迅速かつ正確な判断ができます。

・高度な治療技術:専門的な治療技術を有し、進行した歯周病や手術が必要な症例に対しても、確実な治療を提供できます。

・患者さんへの配慮:患者さんの立場に経った診療を優先し、的確なアドバイスやアフターケアを提供します。

日本歯周病学会専門医・指導医の存在は、歯周病の専門性を高めていき、歯周病治療の質を向上させ、患者さんの健康増進に貢献しています。また、歯周病の予防や治療、患者さんへの啓発などを行っています。

 

日本歯周病学会は日本における歯周病の研究、教育、医療および予防を推進し、国民の保健の増進に寄与することを目的とする学会です。

歯周病とは、歯と歯茎の周囲にある組織に炎症が起こる疾患であり、歯周病は歯の消失や全身疾患の発症などの重大な問題を引き起こします。学会は、このような問題を解決するために、歯周病の研究や予防、治療に関する様々な活動を行っています。

日本歯周病学会は、1946年に設立され、現在は約5,000人の会員が所属しています。日本歯周病学会では、定期的に学術集会を開催しており、歯周病に関する最新の研究成果や治療技術などを発表し、専門家同士の情報交換を促進しています。また、学会誌や学術書籍の出版なども行っており、歯科医師や歯科衛生士、研究者などに幅広く活用されています。

さらに、日本歯周病学会は、歯周病の予防や啓蒙活動にも力を入れています。 一般向けには、歯周病に関する情報を提供するパンフレットやウェブサイトを作成し、定期的に無料の口腔健診を行うなど、地域の健康づくりに貢献しています。

日本歯周病学会は、日本だけでなく、アジアを中心に国際的な学会との連携や交流も行っており、歯周病に関する国際的な研究や情報交換にも積極的に取り組んでいます。

 日本臨床歯周病学会は1983年に「臨床歯周病談話会」としてスタートし、歯周治療の研鑽を通じて歯科臨床の向上に努め、もって国民の健康、福祉の増進に寄与することを目的としている学会です。

日本臨床歯周病学会は、日本における歯周病学の発展を促進することを目的として、以下のような活動を行っています。

  1. 研究会や講演会の開催:定期的に研究会や講演会を開催し、最新の歯周病学の知見を共有し、学術的な交流を図っています。

  2. 学術誌の発行:『日本臨床歯周病学会雑誌』という学術誌を発行しており、日本における歯周病学の発展に貢献しています。

  3. 治療パラメーターの策定:臨床歯周病学に関する治療パラメーターを策定し、その普及に向けて準備中。

  4. 情報提供:一般人に向けて、歯周病に関する正しい知識を提供することで、歯周病予防に貢献しています。

  5. その他の活動:学会賞の授与や、若手研究者の支援など、さまざまな活動を通じて、日本における歯周病学の発展につながっています。

 

歯周病学会では、認定医、専門医、指導医の資格があります。

認定医

3年間研修施設で研修して、基本的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で認定医試験に合格した歯周病学会員

専門医

5年間あるいは認定医取得後2年間研修施設で研修して、
専門的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で専門医試験に合格した歯周病学会員

指導医

専門医取得後7年間学会および地域での指導的な研修をし、指導医試験に合格した歯周病学会員

日本歯周病学会では、学会に所属後5年以上経過すると専門医の受験資格が得られます。この試験は、症例検討を約5人の指導医の前で15分程度で行うことに加えて、筆記試験等もあります。これらに合格して専門医になることができます。 

専門医になってからさらに7年経過すると指導医の受験資格が得られます。

歯周病学会指導医は、全国で240人の0.002%、歯周病の専門医の数は、平成24年約1191人しかいません。わずか0.01%です。さらに、歯周病指導医・専門医の資格は維持のために生涯、新しい技術や知識を研鑽しなくてはなりません。

患者様には、そんな知識、高度技術、豊富な経験をもった歯周病専門医なら安心して治療を受けてもらえるはずです。

歯周病指導医・専門医による、重度歯周病の治療

どんな病気でもその治療の際にはその病気に関する知識と経験が豊富な専門医に頼むことが安心につながります。歯周病も同じです。歯周病は日本の成人が歯を失ってしまう原因の第1位です。歯はたとえ1本でも失ってしまうと、歯列や咬み合わせのバランスがくずれ、口腔内の健康が脅かされます。そして口腔内の健康は全身の健康にもつながるのです。歯周病治療には長い時間がかかり、何度も通院しなければなりません。また再発しやすい病気ですので、長い目で見た治療やメンテナンスが欠かせないのです。

当院では、日本歯周病学会および日本臨床歯周病学会の指導医、専門医が常時在籍しております。

日々、院内の勉強会をはじめ、スタディグループに在籍して、歯周病治療に研鑽を積んでおります。

一般の歯科治療の中で行う歯周病の治療から、さらに大きな視点で最新の歯周病治療を提供できる体制を整えております。専門知識をいかして丁寧に治療いたしますので重度の歯周病にお悩みの方も諦める前にご相談ください。

歯周病の治療は歯周病専門医で受けませんか?

全国にわずかしかない国の認定研修施設

全国には、68,023件の歯科医院があります

1)その中でも、日本歯周病学会専門医研修施設は、181件しかありません

2)当院は、その数少ない国の日本歯周病学会専門医研修施設の一つです

ほとんどの認定施設が大学病院の歯周病科などである中、当院のように個人の歯科医院が大学病院と同等の評価を獲得し、認可を得られることは稀なことです。厳しい基準の中で選ばれた当院では、一般の歯科医院では対応できないような重度の歯周病治療や抜歯を回避する治療法などを提供することができます。

当院は、歯周病治療を真摯に向き合ってきた結果、日本歯周病学会専門医研修施設として国から認められています。当院の歯科医師は、常に海外の文献等により最新の知識を深め、技術の取得に励んでいます。歯周病治療は、お口の内を生体の一つの器官と捉えるべきであり、生体やお口の内に影響を及ぼしかねない全身疾患との関連性など、様々な角度から見極め包括的に判断しなければなりません。その為、絶えず知識や技術の習得を怠ることはできません。今後も、患者様の真の健康獲得のため、また、歯周病を治したいという想いに確実に応えるため、いかなる場合でも最適な治療をご提供できるよう、日々、研鑽して参ります。

 

 

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