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補綴物(詰め物・被せ物)の寿命はどれくらいか

[2023.06.14]

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。

治療しても安心してはいけません。補綴物にも寿命があります。

歯医者さんで治療してセットした補綴物(詰め物・被せ物)、一度セットすれば安心して何十年も使い続けられると思ってませんか?残念ですがどんなに優れた補綴物にも寿命があります。

一般的に補綴物の寿命というのは10年ほどだと言われています。患者様の日頃のメンテナンスによって大きく左右されますが、多くの場合10年保ちません。

もちろん、保険の治療だったり保険外の治療、保険外でも材料によっても差は出てきますが、平均的には数十年使い続けれるというのは比較的稀です。
「いや、私のこの補綴物は10年以上経っても問題ないよ」という方、絶対とは言えませんが歯医者で検診を受けると二次う蝕が発見されるかもしれません。

一度治療すると、適切なブラッシングや定期健診を受けていないと二次う蝕になってしまう可能性は高くなってしまいます。しかし、しっかりと歯医者さんで定期健診すれば使用年数は伸びます。20年30年使用することも夢ではありません。しっかりとメンテナンスすることをおすすめします。

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