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前歯の歯並びが気になる方へ
~マウスピースによる部分矯正~

当院では、お口の気になりやすい部分(前歯)を矯正する『マウスピース矯正(インビザラインGo)』を行っております。

このマウスピース矯正(インビザラインGo)は前歯から第二小臼歯(前から数えて左右5番目の歯)までの範囲で矯正が可能なシステムになります。マウスピース矯正(インビザラインGo)の特徴をご紹介します。

部分矯正の方法〜マウスピース矯正がおすすめ〜

前歯など一部の歯のみ部分的に行う矯正を部分矯正と言います。上下全ての歯を矯正するわけではないので、「気になる部分だけ治したい」という方にとても向いている治療法です。

前歯の治療の場合、上だけ、下だけ、上下両方などのパターンがありますが、症例によってどの部分を矯正するか変わってきます。上の前歯4本だけでも、見た目の印象はとても大きく変わります。

前歯の歯並びをなんとかしたいけれど、削ってかぶせるのは抵抗があるし、大げさな矯正装置はつけたくない・・、そんな方でもインビザラインGOシステムなら、目立たない透明なマウスピースを装着するだけで気軽に歯並びを整えることができます。

適応症

インビザラインgoシステムは、前歯から第二小臼歯までが適応のシステムです。 よって前歯の重なりや隙間が気になる方が適応になります。 ただし、重度の重なりや大臼歯を含めて歯を移動しなければならない場合は適応外となることがあります。 また矯正治療に抜歯が必要な場合は、goシステムの適用外になります。このような場合、矯正専門医をご紹介することも可能です。

  • 軽度の乱杭歯・叢生(歯列が少しガタガタしている状態)
  • 前歯の傾斜が原因の軽度の出っ歯
  • 過去に歯列矯正をしたにも関わらず後戻りしてしまった状態
  • 歯と歯の間に隙間ができている空隙歯列(すきっ歯)
  • 1本だけ傾いたり捻れて生えている状態
  • 歯周病で動いてしまった歯

メリット

気になりやすい部分だけを矯正できる

笑った時に一番気になる口元(前歯から小臼歯)だけを美しい歯並びに改善することが可能です。奥歯までの矯正ではないので、期間を短くでき、また費用面もお口全体の矯正よりも安価で治療可能です。

治療中でも目立ちにくい

無色透明な矯正装置で周りの方にほとんど気づかれずに矯正治療が出来ます。また、結婚式などの特別な行事がある場合は、取り外すことも可能です。どんな方でも生活スタイルに大きな影響がありません。

食事中は外してOK

食事の時はマウスピース矯正(インビザラインGo)を外して食事をしてもらいます。ワイヤー矯正ではよく食べ物が矯正装置と歯の間に挟まりやすく、違和感を覚えたり、そこから虫歯や歯周病が進行してしまうことがあります。マウスピース矯正(インビザラインGo)なら着脱が可能なので、衛生的にも管理しやすく、矯正装置による虫歯のリスクはほぼありません。

治療期間が短い

マウスピース矯正(インビザラインGo)は矯正装置の調整は必要なく、歯が動いてきた時期に合わせて別の装置を装着するだけです。通院頻度は4~6週間に1回となります。

また、治療期間においても、お口全体のワイヤー矯正の場合、1~3年程度はかかります。一方で、マウスピース矯正(インビザラインGo)は3ヶ月~1年程度で終了することが多いです。

歯の予測移動を事前確認ができる

専門のソフトを使用して、治療開始から治療完了に至るまでの歯の動きを画像、動画を使用して確認が出来ます。安心して治療を行えます。

安価が嬉しい!

お口全体の矯正の場合、70~100万程度の費用がかかることがあります。

一方で、マウスピース矯正(インビザラインGo)は気になる前歯だけの矯正になりますのでおよそ半額程度の費用になります。

金属アレルギーでも安心!

金属を使用していないので、金属アレルギーをお持ちの方でも安心して矯正が行えます。

デメリット

適応症例が限られる(できない場合がある)

部分矯正を行う上で1番のデメリットは、噛み合わせをなおすことができない点です。前歯だけしか治療できないため、奥歯の噛み合わせが悪い症例には適しません。

自己管理が必要

1日の装着時間が20時間以上を必要とします。この装着時間を守れないと効果は著しく落ちます。患者様自身の協力が必要になります。

注意点

食事後は歯磨きとデンタルフロスを忘れずに

むし歯リスクだけでなく、矯正中は歯を動かすため食べ物が詰まりやすくなる可能性があります。食べ物が詰まったままマウスピースを装着しても上手くはまっていない場合があるため、食事後は歯ブラシとデンタルフロスを使用して歯を清潔に保ちましょう。
※外食などで、装着前の歯磨きが難しい場合は、よく口をすすいでから、マウスピースを装着しましょう。帰宅時には必ず丁寧に歯磨きをしてください。

費用〜部分矯正はいくらでできる?〜

マウスピース矯正(インビザラインGO)の料金

検査・診断

1万円(税別)

片顎

25万円(税別)

両顎

38万円(税別)

調整代

1回 5千円(税別)

保定マウスピース

1万円(税別)

マウスピース矯正「インビザラインGO」の治療の流れ

治療の流れから治療完了までを分かりやすくサポートするインビザライン Goシステムの治療の流れをご確認ください

症例評価

インビザライン Goシステムで治療できるか判断するため、初診時に患者様の口腔内写真をアップロードし、主訴の難易度を確認します

口腔内スキャン(印象)の採得

アライン社が治療計画をインビザライン Goドクターに提示するために、デジタルスキャンまたは歯の印象を採得します

3D治療計画の作成

アライン社が独自に開発した3D治療計画ソフト「クリンチェック・ソフトウェア」を活用し、患者様の治療計画を作成します。この3Dの治療計画を用い、予測される歯の最終位置やおおよその治療期間を確認できます

アライナーの製造・出荷

カスタマイズされたアライナーが製造され、クリニックに出荷されます

アライナーの装着

アライナーを患者様にお渡しします。患者様は、毎日アライナーを装着していただき、1~2週間ごとに新しいアライナーに交換します

治療経過の確認

約4-6週間ごとに通院し、診察をうけていただき、治療経過を確認していきます

治療終了

治療終了後、歯の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の使用が必要となることがあります

 

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