札幌 歯周病・予防歯科 | 歯周病専門医・指導医の山崎 英彦 院長ブログ 2021年5月
不要な入れ歯回収でボランティア
札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。
処理で不要品難病患者の支援出来る
不要になった入れ歯を回収して、金属の部分をリサイクルして、難病患者の支援金にしようとする運動があります。
2008年からNPO滋賀県難病連絡協議会で取り組んでいる「不要入れ歯リサイクル事業」では先月、回収された入れ歯の内の金属部分が約16キロ集まったようです。
その金属を精製すると約108万円ほどになったようです。
NPO滋賀県難病連絡協議会は半分をユニセフに寄付し、残りの半分は難病患者の支援金などにあてるらしいです。
入れ歯というのは、全てのものに含まれているわけではないのですが、金・銀・パラジウムが使用されています。
その金属を換金してユニセフに寄付したり、難病患者の支援金にすることが出来ます。
このような活動は他にもあり『NPO法人日本入れ歯リサイクル協会』という団体があります。
その事業内容は
『不要となった古い入れ歯を回収し、その入れ歯に使われている貴金属を精製した益金を日本ユニセフ協会に寄付することで、世界の恵まれない子ども達に対する支援を行なう。また、「不要入れ歯回収ボックス」の設置にご協力いただく地方自治体の福祉団体に益金の一部を寄付することで、地域社会の福祉に貢献する。』
とあるので、ほとんど滋賀の団体と同じだと思います。
ちなみに金属が使われていない入れ歯は回収されないようです。
当たり前ですけど(笑)
半数以上の人が歯や口腔に異常を訴えている
札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。
多くの方が歯や口腔に異常を感じている
日本歯科医師会は、今後の広報活動展開に役立てることを目的に、隔年「歯科医療に関する一般生活者の意識調査」を行っている。
4回目の調査は、全国7地区を対象に年代別、人口比別で行った。
20~70代の男女1万4000名を対象にインターネットを活用し実施。
1)歯や口腔に異常を感じている 55.0%
2)現在治療中 16.2%
3)歯科受信のきっかけ
「痛み・腫れ・出血があったから45・8%
「過去に治療した箇所に不具合が生じたから」30.3%
「定期的に通う時期だったから」20.6%
4)歯科受診の目的
「むし歯の治療」61.8%
「歯石除去・クリーニング」32.2%
「歯や口の中のチェック」15.8%
5)歯科を受診しない理由
「悪いところがないから」40.2%
「ひどい状況ではないから」22.6%
「必要がないと思っているから」15.8%
かかりつけ歯科医がいる64.5%
6)歯科医院選択の理由
「かかりつけ歯科医だから」44.5%
「近所や通勤・通学の途中など、通院に便利だから」36・4%
7)治療満足度75.4%
「歯科医師の治療が丁寧で上手」45.2%
「受付・スタッフの対応が良い」42.0%
「時間とおりに診療」38.9%
8)治療に不満8%
「雑な感じがしたため」50.1%
9)歯科医師・歯科医院に期待すること
「治療技術が高いこと」67.3%
「治療費の負担が低いこと」61・7%
「治療が痛くないこと」51.5%
10)歯科医療に対する関心度
「歯科疾患と全身の病気との密接な関係」90.8%
「歯並びや噛み合わせが悪いと、顎関節症、歯周病などの原因につながる」89.7%
「定期的な歯科医院でのチェックがむし歯や歯周病の予防につながる」86.0%
11)歯科医院からほしい情報
「歯や口の主な疾病とその予防法」45.4%
「歯の正しい磨き方」43.3%
「歯科の最新技術・治療方法」32.6%
「保険診療と自費診療の違いに関する情報」27.4%
患者の声として、私も大いに参考になります。
恋愛にも仕事にも悪影響!キレイにしていないとイメージダウンする身体のパーツとは
札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。
モテるためには、どんなに仕事が忙しくても、身体のケアは怠れないですよね!(^^)!
『Qzoo』を運営するゲインという会社の調査結果から、身体のある部分によってイメージダウンしてしまう可能性があることがわかったのです。それは、“歯”!
今回は、“歯”の白さの重要性に迫ってみたいと思います。
■笑顔でも歯が黄ばんでいるとダメ
男性は女性の笑顔が大好きです。しかし、この調査では、69%の人が歯が黄ばんでいると笑顔の魅力が半減すると答えています。
さらに、「不潔に見える」「好きな人でも冷める、がっかりする」「老けて見える」「一緒に居ると恥ずかしい」などの割合が、すべて50%以上だったのです。
歯が黄ばんでいると、恋愛に大きな支障が出ることがわかります。
■仕事ができない人認定
恋愛だけでなく、歯の黄ばみは仕事にも悪影響を与えるようです。
調査結果によると、「仕事ができない、一緒に仕事をしたくない」と思う人の条件の第3位として「歯が黄ばんでいる」があげられたのです。
ちなみに、第1位は「身なりがだらしない」第2位は「髪の毛にふけがある」でした。
こんなにも、歯の黄ばみが相手に対する印象を悪くしていたって思っていましたか?
人を見た目で判断してはいけないと言いますが、確実に仕事の面でも見た目で判断されてしまうことがわかります。
■3歳老けて見える!
歯が黄ばんでいる人の印象として、71.3%の人が「老けて見える」と回答していましたが、いったいどれくらい老けてみられてしまうのでしょう?
調査対象100人の男性に同じ女性で、歯の色だけが変わっている写真を2枚見せて何歳に見えるのかをたずねたところ、歯が白いほうの写真は平均22.6歳でした。
もう一方の歯が黄ばんでいる人の写真では、25.3歳となり、約3歳も老けて見られることがわかったのです。
他の部分でどんなにエイジングケアをしても、歯が黄ばんでいるとプラス3歳に見られてしまうので、要注意ですね!
■歯が白いとモテの自信にも
今回の調査では、歯が白いと自認している人は、人付き合いが得意で友だちの数も多く、異性からモテるという自己意識を持っていることもわかりました。
歯の白さってかなり大きな範囲にわたって、自己イメージにも影響を与えることがうかがえる結果ですよね。あなたは、自信を持てそうですか。
正直ここまで歯の黄ばみが、人間関係に影響を与えるなんて驚きです。
モテのためにも歯の白さは重要な要素。
恋愛も仕事もエンジョイするためには、オーラルケアは欠かせないモノとなりますね!